無事、京都に帰りました。
ただ、家は無事じゃなかった笑（ネズミの被害が酷く、頭を抱えている！）。
千穐楽を終えても、メンバーとさよならしても、どうも旅が終わった実感がないままだったし、京都に帰れば旅してた日々が嘘みたいだーって気分にもなっているけれど、ああ、長く家を空けたんだなあということの証明だけは目の前に広がっている。
始まって終わったんだなあ、ということを、やっぱり実感のないまま、感じています。
遅くなっちゃったけど、いくつかの写真を添えて投稿します！
2021年の合宿から始まった今年の芝居の時間。
2021年5月、どいのさんと五月さんに「自分で芝居を作れる人じゃないと、今回は厳しいと思ってる。りーさんはそれが難しいと思うけど…参加しますか？」と話され、自分でも難しいと思うが頑張りたいと答え、今回の参加が決まった。
案の定自分でシーンを作ることは難しく、向いてないと言われてはへこみ、結局はどいのさんに沢山の時間をさいてもらい共に稽古をして、ソロのシーンがうまれました。
申し訳なく情けなくもあったけど、【どのシーンよりもどいのさんの演出が入ってるシーンなんだ！これがどいの演出だ！】という自負と意気込みがあり、それは、今年のツアー中、ずっと、何よりの支えでした。
そもそも、今年の参加者はみな猛者揃いで、即興も含め“何をやっても自分だけが劣っている”と思わされたこともあったけれど、それを受け入れ昇華させ、精進し続けられた、と、思う！
ツアーをかけて、即興も楽しいと思えるようになりました。
旅ってすごいね。
芝居っておもしろいね。
この旅に参加できて、よかった！
さらっと投稿して終わりにしようかとも思ったけど、まあこれも自分らしいかな、と思って、長々書きました。
いくらでも書けそうだけど、おしまいにしよう。
楽しかった！
芝居をみてくれた方、みにはこられなかったけど気にかけてくれた方、お世話になったいろとりどりの各地受け入れのみなさま。本当に、ありがとうございました！
そして、迷惑ばかりかけたメンバーよ。ありがとう！！
そしてそして、どいのさん。どいのさんの不在を何度も感じたけど、どいのさんの存在はいつもここにありました。終わったよー。ありがとう！！！
またどこかでお会いしたとき、いい顔していられるよう、精進していきます。
さらば！お元気で〜！
Lee
Tweet
『内側の時間 旅とサーカスとJ・L・G』
