芝居は初日にいったんの完成をみればいいわけだけど,宣材はそれに先立つこと最低でも二ヶ月前には完成しなくてはならない。
それだけに宣材作りの作業やデザインの結果は芝居を作っていく現場に影響を与える。
というか,芝居や旅を作る作業の一部として宣材作りは機能している。
「気になる素材」を物色し,各パーツを寄せ集め取捨選択し手を加える。素材を生かし切る,全体の構成とテイストを決するフレームを発見する。
この最後のところで常に「ウルトラC」が要求される。
私たちの芝居作りと,宣材作りの作業は驚くほど似ている。
いつものことながら,あんまりな放蕩に近い試行錯誤を経て,ようやっと方向が見えてきた。
暗中模索のしんどさからちょっと光が見えて楽しくなってきた。
これからツメていくときにまたしんどくなってくるのは分かってるけど,…いまはその楽しみを満喫!
今期のタイトルももう少しで発表できそう!
いよいよ,って感じッス。
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どんなもんが出てくるか!
あ、わかるような気がする。
フォトショじゃなくてイレラの世界。
なんだろ?
たのしみたのしみぃ〜